ひとりひとり

生きたことばとして英語を学ぶ
単語が言えるだけじゃなくて･･････

そのためには何かにかかわり
そのかかわりの中で学ぶことが大切

遊びや活動は星の数ほどある
どれを選ぼうか
みんなが喜んでくれるものにしたい

でも、それだけじゃない
通う子たちの好奇心や自主性を引き出すものを選ぼう

どうやって？

ひとりひとりの個性をよく見て
でも、自分だけの考えは危険だから
話し合って、様々な知性を勉強して
レッスンで気付いたことを忘れないように書きとめて
そしてやっと、合ったものができる

手間がかかるけど
妥協したくない

 ことばの広がり

何度も使うことが大切なことばの学習
時間がたつと忘れやすい
だから、ときどき習ったものが出てくるように

でも、単純な繰り返しだけではもったいない
ちょっとした工夫をかけてみる

すでに手や足などのことばを習っているので
「右手、左手、わたしの頭･･････」
そして使ってみる

「動き」を習う場面では
「手をたたこう、右手をあげよう、左手で頭をさわろう･･････」

「いろいろな動き」を習うのなら
「すばやく手をたたこう、左手をゆっくりとひざの上に･･････」

どうせ時間をかけるなら
心を種として
自分を大地として
使えることばを広げてほしい

大地に根ざす大樹が
葉を広げるように