①　いつから英語を始めるのがいいですか？

幼い時期であれば、何でも五感で体得する幼少期です。最近では幼稚園や保育所でも英語を習います。小さいころは外国人の先生の発音を聞いて音と様々な表現を身につけます。また、大切なのは英語で何かを楽しむ経験です。英語好きになり、英語が難しくなっても積極的に学ぼうとする姿勢が身につくからです。実は、英語好きになることこそが いちばんの英語上達法です。
小学生の時期であれば、英語が教科化される学年の数年前。２０２０年からは５年生から教科化しますので、その数年前までとなります。その時期までに英語好きになる経験をさせてあげたいものです。英語との出会いがお勉強英語だったので嫌いになったという話はよく聞きます。

②　小さいころから始めれば話せるようになりますか？

週２回のレッスンで身につく目安を、開始年齢別に一覧表にしました。何歳で習い始めるかで身につくおよそのものです。聞いたり読んだりして理解する数ですので、話せる語数もう少し限られてきます。日常会話ができる英検2級レベルに必要な語彙数は4,000～5,000ほど。幼児から通い始めると中3～高1で身につく語数ですので、そのころには年齢に応じた会話ができることになります。

③　幼児からの英語学習で気をつけておくことはありますか？

お子様の英語力の成長スピードを意識しすぎないことが大切です。スクールに通わせたり日常生活で英語のCDや音楽などを聞かせたりしていると、日本語と同じように言葉を吸収していきますが、ここで大きく期待して成果を求めないことです。英語嫌いになってしまうことがあります。英語好きになることこそが いちばんの英語上達法です。

④　早く始めたほうが資格取得しやすいのですか？

早く始めた生徒さんは６年生までに３～５級に合格し、中学生になって準２級～２級を目指します。小さなころから英語に触れ、英検ジュニアに挑戦して素養を身につけ、やがては２級レベルの英語力に変えていく。その先には大学入試や留学、TOEFL、TOEICがある。こうした道を友学園は作ってきました。先輩たちの実績を併せてご覧ください。

レッスンの成果をご覧ください！

２級取得は、新たな英語学習のスタートでもあります。目安として高校卒業程度、一般的な大学入試レベルとも言われ、大学受験生が身につける英語力でもあり、中高生にとっては大きな目標の一つとなります。